創立70周年記念 令和4年度(第69回)文京区民剣道大会 大会結果


2022年10月23日におこなわれた文京区民剣道大会に、当剣友会から多くのメンバーが参加いたしました。

主な結果

小学生団体(5人制)の部

優勝 文誠A:(先)孫浩銘/(次)大津要/(中)福田舶斗/(副)孫浩然/(大)平田信弥

高校生女子個人の部

三位 増尾彩夏

大学・一般男子個人の部

優勝:水野港
準優勝:白石大知
三位:福田義広
敢闘賞:橋本尚義

70周年特別試合(3人制団体)

三位:(先)白石大知/(中)水野港/(大)橋本尚義

大会レポート

【文誠A】監督:福田義広

先鋒 孫浩銘(3年)
次鋒 大津要(4年)
中堅 福田舶斗(5年)
副将 孫浩然(5年)
大将 平田信弥(6年)

結果

1回戦  ○文誠A 5ー0 千剣C●
2回戦  ○文誠A 4ー0 駒本B●
準決勝 ○文誠A 2ー1 千剣A●
決勝  ○文誠A 3ー1 駒込警察A●

監督所感

1回戦、2回戦と全員が相手チームを積極的に攻めて快勝。

3回戦は、力の拮抗する千剣Aチームとの対戦。

先鋒は引き分け、次鋒は2本負けと苦しい展開になりました。中堅も先取されましたが、即座に鮮やかな面を取り返し2本勝ち。副将もこの流れを繋ぎ、冷静に相手の面を捉えて1本勝ちで大将に引き継ぎました。大将戦は息詰まる攻防の中、お互い1本ずつ取り合い引き分け。結果2−1で勝利し、決勝に駒を進めました。

決勝は、駒込警察との対戦。

全員が絶対に優勝するんだという強い気持ちで臨みました。

先鋒は終始攻め続け、チームを勢いづける2本勝ち。次鋒も気合い十分に積極的に攻め続け、価値ある引き分け。中堅はチームの流れを活かし2本勝ち。副将も果敢に攻めましたが、2本負けで大将戦に勝負を託しました。大将は常に冷静に相手の動きを見極め、2本勝ちで優勝を決めました。

今回、大将の平田を中心にチームがまとまり、一丸となって試合に臨んだことで、厳しい試合を勝ち抜き、見事優勝という最高の結果を手にすることができました。

【文誠B】監督:大山昌彦

先鋒 押切美佐登(2年)
次鋒 須貝泰介(2年)
中堅 小幡碧(2年)
副将 村野修一朗(3年)
大将 渡邊紗英(5年)

結果

1回戦 ●文誠B 3ー1 駒本A○

監督所感

Bチームは今回が団体戦デビューの子どもたち。緊張した面持ちで試合に臨みました。

先鋒は緊張からか消極的になってしまい二本負け。次鋒は相手の勢いに受け身になり二本負け。後がなくなったところで、試合自体もデビュー戦だった中堅が勇気を持って前に出て引き分けの大健闘。後に繋ぎました。副将は、日頃の稽古の成果を十分に発揮して鮮やかな二本勝ち。大将は健闘したものの二本負け。残念ながら1回戦敗退となりました。

試合が終わった後、悔しくて泣いた子、勝ちたかった、と言った子を見ると、子どもたちも良い経験ができたのだなと実感しました。監督としても悔しい結果でしたが、子どもたちのこれからの成長が楽しみです。

【文誠C】監督:白石哲博

先鋒 吉田 透俐(1年)
次峰 欠
中堅 チェン カオリ(3年)
副将 村野 皓志朗(2年)
大将 小寺 里奈咲(2年)

結果

1回戦 ●文誠C 0-3 窪町剣道クラブ○

監督所感

先鋒は、いろいろな技を出して積極的に攻めましたが惜しくも引き分け。中堅は緊張もあり、いつもの動きや声がでず二本負け。副将は面や小手を狙うも冴えが足りず二本負け。大将は体の大きい相手に勇気を出していつもにない積極的な攻めを見せて引き分け。

一回戦敗退でしたが、みんな面を着けてすぐで経験が少ない中、ここまで健闘出来たことに感動しました。次に繋がる試合でした。

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